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授業科目名 障害児教育学演習II
時間割番号 164047 C
担当教官名 古屋 義博
開講学期・曜日・時限 後期・木・II 単位数 2
<対象学生>
障害児教育コース3年次(クラス指定)
<授業の目的および概要>
 前期の「障害児教育学演習」の学習成果をふまえ,障害児教育に関するより詳細な学術的テーマへの絞り込みを行い,実際に論文を執筆する。それにより,研究法に関するより深い理解を促す。
<授業の方法>
演習
<成績評価の方法>
・(ほとんど毎回課す)レポートの質
註)出席してもレポートを忘れた場合,1回につき15点の減点を行う。
・レポート発表に基づいて展開される討論への参加の仕方の質
<受講に際して・学生へのメッセージ>
障害児教育に関するさまざまな統計情報(量的および質的なデータ)を取り扱います。よって,その情報を理解するための基礎的な知識は必須となります。十分な復習はもとより,先を見ながらの十分な予習を行ってください。
 ワープロソフトは当然のことながら,表計算ソフトの利用もかなり多く行います。パソコンと上手に対話できるようにしておいてください。
 初歩的な数学(や統計学)の知識・技術があることを前提に授業を進めます。それなりの対応を事前に行ってください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 各自の研究テーマの焦点化(約3コマ)
    主要文献の実物持参とその解説
2 「問題と目的」の執筆(約2コマ)
3 「方法」の執筆(約2コマ)
4 データ収集の進捗状況報告(約2コマ)
5 データ分析の進捗状況報告(約2コマ)
6 「結果と考察」の執筆(約2コマ)
7 研究発表

註)各自の研究テーマや研究方法(の性質)の違いにより,「2」~「5」の時間配分は,各自で異なることもある。