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授業科目名 障害児教育学演習I
時間割番号 164046 C
担当教官名 古屋 義博
開講学期・曜日・時限 前期・木・II 単位数 2
<対象学生>
障害児教育コース3年次(クラス指定)
<授業の目的および概要>
 障害児教育に関する研究法についての基礎的な理解を促す。そして,その理解の過程で,障害児教育に関する各自の興味関心の焦点化を図り,後期の「障害児教育学演習」または卒業論文への取り組みへとつなげていく。
<授業の方法>
演習
<成績評価の方法>
・(ほとんど毎回課す)レポートの質
  註)出席してもレポートを忘れた場合,1回につき15点の減点を行う。
・レポート発表に基づいて展開される討論への参加の仕方の質
<受講に際して・学生へのメッセージ>
障害児教育に関するさまざまな統計情報(量的および質的なデータ)を取り扱います。よって,その情報を理解するための基礎的な知識は必須となります。十分な復習はもとより,先を見ながらの十分な予習を行ってください。
 ワープロソフトは当然のことながら,表計算ソフトの利用もかなり多く行います。パソコンと上手に対話できるようにしておいてください。
 初歩的な数学(や統計学)の知識・技術があることを前提に授業を進めます。それなりの対応を事前に行ってください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第1単元(約3コマ)
 「研究」とは何か。論文作成のプロセス

第2単元(約5コマ)
 とりあえずデータ収集と集計を行い,論文らしきものを完成させる

第3単元(約4コマ)
 既成のデータを表計算ソフトで分析して,論文らしきものを完成させる

第4単元(約2コマ)
 後期「障害児教育学演習」にむけて各自の研究テーマの焦点化