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授業科目名 | 英語教育特殊講義I(本年度非開講) | ||
時間割番号 | 163957 | ||
担当教官名 | 卯城 祐司 | ||
開講学期・曜日・時限 | 集中・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 1 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
ライティング教育の方法論を考えながら、日本人と英米人の論理的な思考パターンの違いがいかに実際の文章に反映されるのかを分析・検証する。また、ライティング技能の上達のプロセスについても、その理論的なモデルを提案しながら考察する。ライティング指導における効果的なフィードバックの方法も議論の対象にしていく。 | |||
<授業の方法> | |||
第二言語習得の学問的な枠組の中でのライティングのこれまでの研究成果を講義し、その上で、自己の英作文の経験と照し合せながら、よりよき指導方法論を発表、さらにはレポートしてもらう。講義と演習を併用する。 | |||
<成績評価の方法> | |||
出席の状況と授業中の活動、さらに講義の最後に課されるレポートによって総合的に評価が行なわれる。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
自己のライティングの状況を客観的に分析しながら、ライティング技能向上の困難点や問題点などを個人的に検討してもらいたい。特に日英のレトリカルパターンの違いについては、本講義で十分に認識してもらいたい。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1. 日英のレトリカルパターンの違い 2. ライティング・プロセスのモデルについて 3. フィードバックの効果について 4. 推敲行為 5. パラグラフ・ライティングについて 6. 日本におけるライティング指導の状況 7. まとめ |