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授業科目名 家庭科教育学II(本年度非開講)
時間割番号 163722
担当教官名 (     )
開講学期・曜日・時限 後期・火・II 単位数 2
<対象学生>
(指定なし)
<授業の目的および概要>
児童・生徒を取り巻く生活環境の変化や実態等を吟味しながら、家庭科教育で育成する資質・能力、教材や指導の工夫、家庭科と他教科等との関わりなどについて文献・資料から検討し、小~高等学校家庭科について考える。
<授業の方法>
講義を中心とするが、自ら調べる、まとめる、発表することや現場の学習事例の検討など、学生の主体的な活動を行う。
<成績評価の方法>
レポートによる。授業で発表など作成した資料、活動等も評価対象とする。出欠も加味する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
小・中・高校の教師を志す学生の受講を期待する。
 児童・生徒の主体性が問われているが、教師にも大切な要素である。意欲的、積極的に取り組んで欲しい。
<テキスト>
  1. 家庭科教育 家政教育社 内藤道子他著 日本家庭科教育学会誌
<参考書>
  1. 家庭科教育 家政教育社 内藤道子他著 小・中・高校の学習指導要領解説「家庭編」 雑誌「家庭科教育」他
<授業計画の概要>
1.ガイダンス
2.児童・生徒の生活に関する実態と家庭科教育
3. 〃
4.家庭科で育成する資質・能力
5.今求められている家庭科学習指導
6~8.
  小・中学校の家庭科学習を考える(雑誌 家庭科教  育等で紹介されている事例の検討)
9~11.
  新学習指導要領と題材開発、年間計画の検討

12.学習指導案の作成と必要な教材作り
13. 〃
14.模擬授業の実施とその評価
15. 〃 (学習指導案の修正)