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授業科目名 | 食品科学実験 | ||
時間割番号 | 163647 | ||
担当教官名 | 妻鹿 絢子 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・月・III~IV | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
食物領域で基礎となる化学実験と日常生活に多く登 場する食品を題材にした実験を行う。内容は、定性・定量 分析の基礎、分析機器の取り扱い方、お茶の味成分の分 析、アミラーゼ、プロテアーゼ等の酵素実験などである。 | |||
<授業の方法> | |||
実験 | |||
<成績評価の方法> | |||
毎回の実験に対する取り組みと各テーマ毎に提出さ れたレポートにより評価する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
化学実験をほとんどしたことのない人にも理解できるようわかりやすく講義するので、定量的、分析的思考を身につけるためにも是非受講してほしい。 | |||
<テキスト> | |||
<参考書> | |||
(未登録) | |||
<授業計画の概要> | |||
1.実験を始めるにあたって 2.測定器具の使い方 3.天秤の使い方、各種試薬の作り方 4.定量分析 中和滴定 5.酸化還元滴定 6.定性分析 糖の定性分析 7.アミノ酸の定性分析 8.タンパク質の定性分析 9.比色分析の理論と基礎実験 10.お茶の味とその成分,試料調製と味覚テスト 11.タンニン定量 12.アミノ酸定量 13.ビタミンC定量 14.食品と酵素 アミラーゼによるαデンプンの分解 15.プロテアーゼによるゼラチンの液化 |