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授業科目名 | 武道II | ||
時間割番号 | 163209 | ||
担当教官名 | 小山 勝弘 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・IV | 単位数 | 1 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
柔道修業の目的を理解させると共に,柔道の基礎となる受け身を中心に,体さばきおよび技の基本を演習する。さらに柔道の形(投の形、極の形)の習得と講道館柔道試合審判規定おやび国際柔道連盟試合審判規定を学習することにより,技の熟達および指導者としての心構えの会得を目標とする.また嘉納治五郎の足跡を学び,日本における武道の意義について考察する. | |||
<授業の方法> | |||
実技と講義 | |||
<成績評価の方法> | |||
1.出席 実技系科目であるため,出席は重要な評価観点となる 2.授業中の活動 授業中の取り組みについて,主体性(関心・意欲),工夫(思考・判断),技能(合理的運動方法の獲得),および協調性(社会性)の観点から評価する 3,4.レポート・試験 習熟度に合わせて行う場合がある |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
日本で生まれ,世界に誇るスポーツ,文化である柔道を体験し,背景にある深遠な人間教育の思想,精力善用の原理に触れてみよう. | |||
<テキスト> | |||
<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1.オリエンテーション 2.柔軟体操/回転運動/柔道着の扱い方,柔道着の握り方 柔道(立技)の動き方/ 受身の種類と使い方(前廻り受身と巴投げ) 3.前廻受身の基礎・応用練習(巴投の復習) 前受身,後受身 体捌と崩し 足技:出足払,支釣込足,膝車 4.腰技:大腰 手技:体落 5.足技:燕返,小内刈,大内刈,背負投 6.手技:背負投,一本背負投 足技:大外刈 受身(応用;浮落) 7.かかり練習(習得した投げ技を用いる) 8.一般護身術:拳銃&小刀,前・後方からの暴漢 9.練習試合(投技のみ) 個人戦,団体戦 審判法(国際柔道連盟試合審判規定) 10.抑技:袈裟固,崩袈裟固,横四方固,上四方固,縦四方固 11.絞技:送襟絞,三角絞 関節技:腕緘,腕挫十字固 12.練習試合(固技のみ) 13.投の形:手技 14.投の形:腰技 15.投の形:足技 |