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授業科目名 | 陸上 | ||
時間割番号 | 163202 | ||
担当教官名 | 植屋 清見 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・火・III | 単位数 | 1 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
陸上競技は人間の生活生存に関わる走・跳・投をその内容に持ち、あらゆる身体活動やスポーツ活動の基礎的能力の養成にもつながる機能を持っている。将来、小学校、中学校の教師になって陸上運動や陸上競技を指導するにあたっての資質を高めるための授業として、実技のみならず動きの原理、陸上競技の歴史、ルール等幅広い観点から行われる。 | |||
<授業の方法> | |||
基本的にはグラウンドで実技を中心に行なわれるが、状況によっては学外の体育・スポーツ施設、ロードや講義室で行われることもある。 | |||
<成績評価の方法> | |||
1)授業への出席、2)授業態度、3)レポート、4)実技試験(実技試験は設定された種目のの標準記録の突破を最低条件とする)、5)ノート学習、6)陸上運動の生活化等、総合的観点から行われる。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
将来の学校の教師(中学校/高等学校、小学校)を想定しての各種力量(知識、経験、実技能力、師範能力等)形成を目指して、意欲的な態度での受講を望む。授業以外での実技練習やノート学習に最大限の努力を怠らないこと。陸上運動の理解から陸上競技への発展を授業を介して各人が図る。そのためには陸上運動、陸上競技の生活化(例えば、ジョッギング等)が重要となる。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
授業の流れは基本的に以下のような内容での展開となる 1オリエンテーション 2陸上競技の(とりわけ未経験種目)の体験 3パフォーマンス向上を目指した指導 4記録測定 5フォームの科学的指導 6理論的理解 7陸上競技大会の開催 8実技テスト 天候によって左右される授業故、授業計画は変更される可能性が大である。 尚、陸上競技大会の開催は受講生の実施意欲によって成立するもので、意欲なき場合には成り立たないこともある。 |