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授業科目名 芸術史研究
時間割番号 163085
担当教官名 平野 千枝子
開講学期・曜日・時限 前期・火・III 単位数 2
<対象学生>
2-4年生
<授業の目的および概要>
1960年代を中心に、ポップ・アートの世界各地での展開を概観し、私たちを取り巻く消費文化と芸術の関係について考える。
<授業の方法>
スライド等を用いた講義形式。
<成績評価の方法>
出席、口頭発表、学期末レポート。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. なし
<参考書>
  1. 授業のなかで紹介する。
<授業計画の概要>
1.「ポップ・アート」とは
2.イギリスのポップ・アート第一世代
3.イギリスのポップ・アート第二・第三世代
4.イヴ・クラインとヌーヴォー・レアリスム
5.フランスの美術とシチュアシオニスム
6.東西ドイツと美術
7.資本主義リアリズム(リヒター、ポルケ)
8.アメリカのモダニズムとネオ・ダダ
9.アメリカのポップ・アート(1):ウォーホル
10.アメリカのポップ・アート(2):ローゼンクイスト、ウェッセルマンほか
11.アメリカのポップ・アート(3):西海岸    
12.ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ(篠原有司男ほか)
13.日本のポップ・アートとイラストレーション 
14.口頭発表
15.口頭発表   *予定につき、変更の可能性あり。