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授業科目名 金属工芸II
時間割番号 163064
担当教官名 菅沼 研一
開講学期・曜日・時限 後期・木・IV 単位数 1
<対象学生>
2~4年次生
<授業の目的および概要>
金属工芸Iのロストワックス銀鋳造から発展し、鑞あるいはスタイロホーム等の焼失する素材にて原型を制作し、耐火石膏で埋没後、鋳型を焼成し鋳造する。制作する作品は素材、技法から発想される自由な形態とする。創案、原型制作、鋳型作り、鋳型焼成、合金配合、鋳込み、仕上げ、着色と比較的高度な技法の体験から計画的な造形力を養う。
<授業の方法>
授業のほとんどが作品制作の実技となる。個々の技量に合わせ個人指導に努めている。
<成績評価の方法>
作品提出と制作における感想レポート、それに出席日数、遅刻の回数を加味し評価する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
作品制作は段階を追って進む。欠席、遅刻の無いよう努めて欲しい。工程によっては時間内に終了できず4限時以降に延長する週もある。作業着(綿製)を準備のこと。
<テキスト>
  1. なし
<参考書>
  1. 必要に応じ紹介する。
<授業計画の概要>
1. 金属工芸の技法と鋳金工芸
2.創案
3. 〃
4.原型制作      
5. 〃   
6. 〃   
7. 〃   
8. 〃
9.湯道付け
10. 石膏コーティング          
11. 鋳型製作(原型埋没)
12.  〃
13. 鋳型焼成・鋳込み・鋳ばらし(授業時間外に行う)
14. 仕上げ
15.  〃
16. まとめ