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授業科目名 現代造形表現論(映像メディア表現を含む。)
時間割番号 163020
担当教官名 井坂 健一郎
開講学期・曜日・時限 前期・水・II 単位数 2
<対象学生>
1~4年次生
<授業の目的および概要>
パフォーマンスや舞踏、舞台美術の研究、写真や映像等による表現技法を解説する。21世紀に台頭すると思われる映像メディア表現について、さまざまな事例を挙げて考察する。新たな美術教育の動向に対応できる教員の養成も目指す。
<授業の方法>
さまざまな造形表現を鑑賞し概説する。映像メディア表現の演習も含む。授業で取り上げた表現の中で、特に関心のあるものについて各自が考察し、最後にそれをプレゼンテーションしてもらう。
<成績評価の方法>
出席:2/3以上の出席は単位取得の不可欠条件となる。
授業中の活動:20%
プレゼンテーション・ファイル:80%
基本方針:現代の造形表現を理解するには講義への出席と講義ノートをとることが必要不可欠である。プレゼンテーション・ファイルの取り組みについて「主体性」、「思考力」、「独創性」の観点から評価する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
美術に対する情熱や、各々の個性・主体性を尊重しながら個人指導を行います。この授業で学習したことを学校教育の場でも応用できるように取り組んで欲しい。
オフィスアワー実施時間:前期は毎週木曜日の2時限、後期は毎週水曜日の2時限に実施する。相談内容とともにE-mailにて連絡してください。isaka@yamanashi.ac.jp(会議等のため日程変更あり)
<テキスト>
  1. 特になし。
<参考書>
  1. 特になし。
<授業計画の概要>
1. ガイダンス
2. パフォーマンス I(音からのイメージによる身体表現)
3.    〃    II(言語からのイメージによる身体表現)
4. 造形技法研究 I
5.    〃   II
6. 舞台美術研究
7. 舞踏研究 I(舞台空間における身体表現)
8.   〃 II(映像による身体表現)
9. 映像メディア表現 I(アニメーション)
10.    〃 II(映像、音響、空間)
11.写真表現(さまざまな場におけるテーマ制作)
12. 〃 (撮影した作品をもとにしたディスカッション)
13.プレゼンテーション・ファイルによるディスカッション I
14.         〃                II
15. 〃 III