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授業科目名 日本伝統音楽研究
時間割番号 162951
担当教官名 グローマー,G.
開講学期・曜日・時限 前期・火・III 単位数 2
<対象学生>
(指定なし)
<授業の目的および概要>
奈良・平安期の時代から現代に至るまで、日本に伝承されている音楽を概観する。また伝承の際生じた変化やその道程で失われてしまったもの、伝承の挫折の原因などにも言及する。その後特に近世邦楽、新作の試み、伝統芸の復元にまつわる問題などに注意を喚起する。
<授業の方法>
講義中心であるが、聴覚資料(CDなど)で主な曲を聴いてゆく。学期後半は、受講者それぞれ研究発表を行う。
<成績評価の方法>
出席状況、授業態度、受講者の発表の結果による総合評価。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
ただ出席するのではなく、学生の能動的な参加を希望します。
<テキスト>
  1. ISBN:4-276-11010-6,
    (『はじめての音楽史』(音楽之友社))
<参考書>
  1. 適宜に紹介する。
<授業計画の概要>
1.授業の紹介
2.日本の伝統音楽とはなにか
3.日本音楽史概要(その一)
4.日本音楽史概要(その二)
5.日本伝統音楽の音階
6.古代の音楽
7.平安時代の音楽
8.中世の音楽
9.近世の音楽
10.日本の現代音楽と伝統音楽
11. 受講者個別研究発表
12. 受講者個別研究発表
13. 受講者個別研究発表
14. 受講者個別研究発表
15. まとめ