山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 作曲特別研究
時間割番号 162916
担当教官名 藤原 嘉文
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
学校教育課程音楽教育専修学生
<授業の目的および概要>
作曲・編曲に関するより深い研究を行なう。それぞれの指向と関心に応じ、これまで学習した理論や実習を踏まえた上でそれらを充分応用し、その集大成としての産物を望む。学生個々の能力や資質が最大限に引き出せるようにしたい。
<授業の方法>
各項目毎に、研究→実習→発表というかたちで授業をすすめる。演奏者を交えての試演、意見交換等できるだけ多くの実演の機会を持ちたい。
<成績評価の方法>
実習研究内容、提出作品に平常所見を加味し総合的に評価する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
作曲・編曲を専攻する学生は是非受講することを勧める。授業の性格上、相当量の自宅における実習や制作が必要である。
<テキスト>
  1. 特になし。
<参考書>
  1. ドビュッシー作曲, 牧神の午後への前奏曲, 音楽の友社,
    (オーケストラ・ミニチュア・スコア)

  2. ドビュッシー作曲, 海 三つの交響的素描 , 音楽の友社,
    (オーケストラ・ミニチュア・スコア)

  3. リムスキー=コルサコフ作曲, 交響組曲「シェエラザード」 ド」 , 音楽の友社,
    (オーケストラ・ミニチュア・スコア)

  4. ホルスト作曲/小鍛冶邦隆解説 説 , 組曲「惑星」, 音楽の友社,
    (オーケストラ・ミニチュア・スコア)

  5. リヒャルト・シュトラウス作曲, 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」, 音楽の友社,
    (オーケストラ・ミニチュア・スコア)
<授業計画の概要>
1.オリエンテーション
2.研究計画の検討
3.書法分析1
4.書法分析2
5.制作作品の構成研究
6.制作作品の素材研究
7.制作作品の楽器法及び音源研究
8.制作実習1
9.制作実習2
10.制作実習3
11.記譜法研究
12.演奏実習1
13.演奏実習2
14.作品発表
15.まとめ