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授業科目名 | 管・弦・打楽器実習II | ||
時間割番号 | 162882 | ||
担当教官名 | 石川 かおり | ||
開講学期・曜日・時限 | 集中・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 1 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
西洋音楽史の流れにおいて、中世・ルネサンスから初期バロックまでの(即ちバッハ以前の)弦楽アンサンブルの中心的存在であった、ヴィオラ・ダ・ガンバの基礎的な奏法の修得と、コンソート(合奏)までの実技演習を行う。 | |||
<授業の方法> | |||
楽器の構造・機能・発音原理と、成立の歴史についての簡単なレクチュアの後に、楽器を個々に実際に使用して、奏法について学ぶ。 | |||
<成績評価の方法> | |||
全員に共通する独奏課題と、グループで合奏するコンソート課題の二種類を最終日に発表する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
短期集中であり、しかも小グループでのコンソートが中心なので、1日でも欠席すると演習に大きく支障をきたしますので十分注意してください。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1.音楽史の中でのヴィオラ・ダ・ガンバの位置 付け 2.ヴィオラ・ダ・ガンバの主要作品について 3.楽器の構造・機能及び類似楽器(ギター、 チェロなど)との相違点 4.楽器の構え方と望ましい姿勢のとりかた 5.ボウイングと開放弦での発音練習 6.左手のポジショニングと基本的な連指法 7.簡単な練習曲と独奏課題の個人レッスン 8.グループに分かれての課題曲練習 9.各個人の個別奏法指導とアンサンブルレッスン 10.共通独奏課題とグループ毎の成果発表 11. 総合評価 |