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授業科目名 社会科課程論
時間割番号 162331
担当教官名 服部 一秀
開講学期・曜日・時限 前期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
3年生以上
<授業の目的および概要>
 国内外のさまざまな社会系教科目の教科課程をスコープやシークェンスまた学習原理などの観点から分析し比較検討することを通して、我が国の社会科課程の論理や特色と課題や展望を考察する。
<授業の方法>
演習形式で行う。
<成績評価の方法>
・2/3以上の出席が単位取得の必須条件となる。
・各回の報告・討論と最終レポートあるいは試験によって評価を行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
 「初等社会科教育法」あるいは「中等社会科教育法I」の何れかを履修した上での受講が望ましい。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 社会認識教育学会編, 初等社会科教育学, 学術図書出版社, ISBN:4-87361-525-9
  2. 社会認識教育学会編, 中学校社会科教育, 学術図書出版社, ISBN:4-87361-578-X
  3. 社会認識教育学会編, 地理歴史科教育, 学術図書出版社, ISBN:4-87361-580-1
  4. 社会認識教育学会編, 公民科教育, 学術図書出版社
<授業計画の概要>
1.オリエンテーション
2.初等社会系教科課程の比較検討(1)
3.初等社会系教科課程の比較検討(2)
4.中等地理課程の比較検討(1)
5.中等地理課程の比較検討(2)
6.中等歴史課程の比較検討(1)
7.中等歴史課程の比較検討(2)
8.中等公民課程の比較検討(1)
9.中等公民課程の比較検討(2)
10.中等総合社会科課程の比較検討(1)
11.中等総合社会科課程の比較検討(2)
12.初等・中等教育段階における社会系教科課程の段階性の比較検討
13.我が国の小学校社会科課程の特質と課題
14.我が国の中学校社会科課程の特質と課題
15.我が国の高校地理歴史科・公民科課程の特質と課題