授業科目名	国語科授業開発演習II
時間割番号	162047
担当教官名	須貝　千里
開講学期・曜日・時限	後期・水・I	単位数	2
＜対象学生＞
２・３・４年生
＜授業の目的および概要＞
国語教育の研究と実践の入門演習。 文学教材を読み直す。文学教材の魅力を生かす授業づくりための読みの方法を提起する。主人公主義の読みを超えて、語りの領域の読みへ。 文学作品をどう読んだらいいのか、どう教材化したらよいか、悩んでいる人、来たれ。 ストーリーの読み、プロットの読み、メタプロットの読みを実習する。
＜授業の方法＞
演習（毎時間１実践１教材を取り上げる。）
＜成績評価の方法＞
発表とレポート
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
作品を読む力を有する学生を現場に送り出したい。 前の週に資料は配付するので、読んで参加すること。 中等国語科教育法１とともに履修することが望ましい。２年生での履修が望ましい。 国語教育関係（須貝）卒論を書く者は必ず履修すること。
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
田中実・須貝千里編, 〈新しい作品論〉へ、〈新しい教材論〉へ　高校小説・評論・古典編　全１４巻, 右文書院 田中実・須貝千里編, 文学の力×教材の力　小学校・中学校編　全１０巻, 教育出版 田中実・須貝千里編, これからの文学教育の地平　（仮称）, 右文書院 須貝千里, 〈対話〉をひらく文学教育, 有精堂
＜授業計画の概要＞
受講生と相談の上、決定する。