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授業科目名 | 心理教育実習 | ||
時間割番号 | 160476 | ||
担当教官名 | 岡林 春雄 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・木・I | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
学部2年生が中心。教育実習に行く前に受けることが望ましい。 人間関係構築に向けての実習を行うため20人限定。 |
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<授業の目的および概要> | |||
教育現場や臨床現場で必要となる対人関係スキルを身につける。 とくに、自己主張スキルと傾聴スキルを基本としながら、受容、共感的理解の 感覚を獲得し、ラポール(意思疎通性)の成立を目指す。 |
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<授業の方法> | |||
受講生間の相互作用、コラボレーションを重視する。 スピーチ等の実習を中心としながら、エンカウンター・グループを 体験する。あわせて、教育現場の観察を行う。 |
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<成績評価の方法> | |||
場面に応じたレポートを形成的評価として使用する。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
講義によって知識は得たが実際に応用できないとお嘆きの学生諸君、また、 心理教育を体験してみたいという意欲のある学生さん、一緒に学びませんか。 |
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<テキスト> | |||
<参考書> | |||
(未登録) | |||
<授業計画の概要> | |||
(A)ワォーミングアップ:心理教育の概要をつかむ テーマをもとに討論(ディスカッション)を行う。 (B)スピーチ 自己主張スキル、傾聴スキルをポイントにして、各受講者のスキルを確認する。 (C)フィードバック 人間関係における思い込みに気付く。 (D)応用(転移) 日常生活への応用、教育現場への応用を考える。 |