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授業科目名 | 保育内容(ことば) | ||
時間割番号 | 160465 | ||
担当教官名 | 加藤 繁美 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・金・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
幼児教育コース2年生 幼稚園教諭免許状取得希望者 |
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<授業の目的および概要> | |||
子どもの発達と言葉の関係を、具体的な保育実践に結びつけながら検討する。子どもの言葉に対する感覚や、言葉で表現する力を育てるために、具体的な実践場面でどのような指導・援助をすることが望ましいか研究し、さらに保育における絵本・紙芝居・劇的表現の活動について、実践的指導力を高める。 | |||
<授業の方法> | |||
授業は講義形式で実施することを基本としますが、紙芝居、人形劇といった「ことば」を基本にした表現に学生自身がとりくむ内容も組み込んでいきます。 | |||
<成績評価の方法> | |||
毎時間の授業の後に、指定された用紙に「授業レポート」を記入し、最後の授業日に表紙をつけて提出することとします。 その「授業レポート」と試験の結果を総合的に評価して成績を出します。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
前半は子どもと絵本に関する授業が中心ですが、自分自身が出会った絵本・児童文学について思い出しながら、参加して下さい。授業の途中で、それらを発表してもらう日も作りたいと考えています。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1.子どもの発達と言葉 2.口頭詩採集運動と子どもの言葉 3.「話し言葉」と「書き言葉」の教育学 4.子どもの絵は、子どもの「書き言葉」である 5.創造的逸脱としての子どもの言葉 6.「文化財」としての子どもの絵本 7.あかちゃん絵本の誕生 8.成長絵本と子どもの育ち 9.「癒し」の絵本とナンセンス 10.子どもの発達とファンタジー 11.ファンタジー共同体としての保育実践 12.ファンタジー、リアリズムと子どもの発達 13.子どもの人格発達と言葉の世界(1) 14.子どもの人格発達と言葉の世界(2) 15.試験 |