授業科目名	中等家庭科教育法第一
時間割番号	160391
担当教官名	近藤　　恵
開講学期・曜日・時限	前期・水・I	単位数	2
＜対象学生＞
(指定なし)
＜授業の目的および概要＞
本授業は、中等教育における現代家庭科の教科論及びカリキュラムについて、戦後の変遷を踏まえながら、目標・内容、指導方法、評価等について概説するものである。また、家庭生活を取り巻く諸課題と家庭科教育との関係性を考察することにより、その意義や役割について検討する。あわせて実地指導講師による講義を行う。
＜授業の方法＞
講義形式。適宜、ビデオ視聴や演習を取り入れる。
＜成績評価の方法＞
出席状況と授業の復習をかねたテスト（教科書、自筆ノート、配布物持込可）を５対５で勘案して評価を行う。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
(未登録)
＜テキスト＞
生活の自立と創造を育む家庭科教育, 家政教育社, ISBN:4760603328, (価格2200円＋税)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
１．オリエンテーション ２．家庭を取り巻く生活環境と生徒の実態（中学生、高校生を中心として） ３．家庭科の歴史（中学校・高等学校を中心として） ４．家庭科と家政学の関係 ５~６．家庭科の目標と内容構成（中学校、高等学校の場合） ７．家庭科指導の特質 ８．家庭科の指導技法 ９．指導技法の実際 １０．指導案の書き方（中学校、高等学校を中心として） １１．家庭科授業の実際（授業分析含） １２．まとめ １３~１４．実地指導講師による講義