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授業科目名 授業研究実践論
時間割番号 160002 B
担当教官名 沢登 義洋
開講学期・曜日・時限 後期・月・III 単位数 2
<対象学生>
教員免許状取得希望の2-3年次学部学生を対象学生とする。
原則として内地留学生等の履修を許可する。
<授業の目的および概要>
学校で教師は何をどのような形態で学習者に伝えているのかという学校教育の根幹にかかわる問いの答えを模索することを授業の目的とする。そして,教育の方法及び技術に関する実践的な力量形成を図る。授業の技術に関する知識と技能を身につけ、授業研究の目的・対象・方法に関する理解を深める。学生が将来授業研究を実践する際の基礎的な能力の育成を図る。
<授業の方法>
講義形式と演習形式を授業の方法として採用する。
教員養成実地指導講師(附属小学校,附属中学校教諭)による実地指導を導入する。
<成績評価の方法>
出席状況50点。
定期試験50点。
合計100点で成績評価をする。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
大学内のサテライト会場を結んで遠隔授業を実施する予定。
<テキスト>
  1. 『教育課程・教育方法論』, 学事出版, ISBN:4761908270,
    (2002年)
<参考書>
  1. 『現代カリキュラム研究』, 学文社, ISBN:476201074X,
    (2001年)

  2. 『日本の教育課題(5)』, 東京法令出版, ISBN:4809062252
  3. 『日本の教育課題(6)』, 東京法令出版, ISBN:4809060810
  4. 『日本の教育課題(7)』, 東京法令出版, ISBN:4809060829
  5. 『日本の教育課題(8)』, 東京法令出版, ISBN:4809060837
<授業計画の概要>
1  講義のオリエンテーション
2  教育課程の基本原理
3  学習指導要領
4  学習指導の基本原理
5  学習指導の形態
6  教育工学
7  授業分析
8  教育評価
9  さまざまな授業実践
10 総合的な学習の時間
11 学校現場における授業実践事例
12 これからの教育実践
13 附属小学校の教育課程・教育方法
14 附属中学校の教育課程・教育方法
15 授業のまとめ