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授業科目名 日本事情II
時間割番号 056022
担当教官名 奥村 圭子
開講学期・曜日・時限 後期・火・I 単位数 2
<対象学生>
学部留学生(提携大学からの交換留学生を含む)対象
<授業の目的および概要>
授業の目的
1.現場に近い視点から、日本と日本人を知る。
2.現代日本の企業、社会、文化、生活、人々の価値観などについて気づき、見識を深め、それらのもつ問題点を自分や自国の観点から考える。
3.日本語でのコミュニケーション力を高める。
<授業の方法>
毎週、あるテーマについて、受講者それぞれが自分や自国での事情を考えたあと、いろいろな生きたリソースから日本での事情を学びます。その後、グループでのディスカッションや意見発表を通して、情報を集め、分析し、理解につなげていきます。
<成績評価の方法>
1.平常点                     40%
  出席、授業での参加度、毎週のレポート、宿題
2.インタビュー・グループプロジェクト       60%
  
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業では、初級レベル終了ぐらいの日本語能力が必要です。履修希望の場合、9月下旬の日本語のプレイスメント・テストを必ず受けてください。

一人一人の発言が、授業の大きな構成要素です。積極的に授業に参加してください。
<テキスト>
  1. 参考資料は随時、配布します。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1. オリエンテーション―授業の進め方とねらい
2. 甲府市と山梨県についての発見
3.平等社会と中流意識
4. 日本の若者の価値観
5. 結婚と男女の役割
6.日本の四季と生活の中の季節感
7.日本的経営
8.環境問題
9.集団意識と肩書き
10.社会保障と高齢化社会
11.日本人の労働観
13.インタビュー・グループプロジェクト 準備 1
14.インタビュー・グループプロジェクト 準備 2
15.インタビュー・グループプロジェクト 発表
* 授業の内容は変更する可能性もあります。