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授業科目名 日本語初中級IIA
時間割番号 056006A
担当教官名 岡部 真理子
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
プレースメント・テストを受(う)けて初中級(しょちゅうきゅう)レベルと判断(はんだん)された留学生(りゅがくせい)を対象(たいしょう)とする。
<授業の目的および概要>
・初級(しょきゅう)後半(こうはん)で勉強(べんきょう)した文法(ぶんぽう)や表現(ひょうげん)を,日常生活(にちじょうせいかつ)や大学生活(だいがくせいかつ)のなかで正確(せいかく)に,かつ適切(てきせつ)に使(つか)うことができるようになる。
・特定(とくてい)のテーマについて,論理的(ろんりてき)にまとまった内容(ないよう)の10分(ぷん)程度(ていど)のプレゼンテーションができるようになる。
<授業の方法>
教科書(きょうかしょ)を使(つか)いながら,初級(しょきゅう)後半(こうはん)で勉強(べんきょう)した文法(ぶんぽう)や表現(ひょうげん)の整理(せいり)し,正確(せいかく)さおよび適切(てきせつ)さを身(み)につけることに重点(じゅうてん)をおく。毎回(まいかい)小(しょう)テストを行(おこな)い,理解度(りかいど)のチェックを行(おこな)う。
<成績評価の方法>
3/4以上(いじょう)の出席(しゅっせき)が,単位(たんい)取得(しゅとく)の不可欠(ふかけつ)条件(じょうけん)となる。
授業中(じゅぎょうちゅう)の活動(かつどう) 40% プレゼンテーション 20% 期末試験(きまつしけん) 40%
<受講に際して・学生へのメッセージ>
後期(こうき)に、はじめて日本語(にほんご)の受講(じゅこう)を希望(きぼう)する場合(ばあい)は、プレイスメント・テストを受(う)けてください。
語学(ごがく)は積(つ)み重(かさ)ねです。全出席(ぜんしゅっせき)を目指(めざ)してください。
<テキスト>
  1. 友松悦子,宮本淳,和栗雅子, 『どんなときどう使う日本語表現文型200 初・中級』, ISBN:4-7574-0174-4
<参考書>
  1. 副教材(ふくきょうざい)や参考書(さんこうしょ)は、授業時(じゅぎょうじ)に紹介(しょうかい)します。
<授業計画の概要>
上記の方針に基づき、受講者の理解度に合わせて教材を使い、教室活動を進めていきます。
1  意図的(いとてき)行動(こうどう)     開始(かいし)・終了(しゅうりょう)
2 様子(ようす)・状態(じょうたい)(1) Vている
3 様子(ようす)・状態(じょうたい)(2)   比況(ひきょう)・例示(れいじ)
4 推量(すいりょう)
5 条件(じょうけん)(1)
6 条件(じょうけん)(2) 授受(じゅじゅ)(1)  あげる・もらう・くれる
7 授受(じゅじゅ)(2) ~てあげる・~てもらう・~てくれる
8 使役(しえき)
9 受身(うけみ)・使役(しえき)受身(うけみ)
10 (けいい)
11 こ・そ・あ 「は」と「が」
12 Vて・Vないで・Vずに・Vなくて Vていく・Vてくる
13 プレゼンテーション発表(はっぴょう)
14 期末(きまつ)試験(しけん)