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授業科目名 | 現代美術入門 | ||
時間割番号 | 054037 | ||
担当教官名 | 井坂 健一郎 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・火・V | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
全学生対象, 人数制限20名 | |||
<授業の目的および概要> | |||
現代の美術表現は、既存の絵画、彫刻、デザイン、工芸というような領域では分類できないほど、その境界線は曖昧なものになっている。「ドローイング」というものを一つとってみても、その解釈、描画素材、表現方法は多様化している。本授業は、新しい「ドローイング」の解釈による作品制作をはじめとして、「現代美術」の範疇で行われてきた造形表現のいくつかを体験するものとしたい。 | |||
<授業の方法> | |||
現代美術に関する講義、および演習を行う。性格の異なる幾つかの演習を通して現代美術への理解を深める。 | |||
<成績評価の方法> | |||
出席:2/3以上の出席は単位取得の不可欠条件となる。 授業中の活動:主体性、工夫、技能の観点から最高20点を与える。 実技作品:現代美術演習I(写真表現)最高30点、現代美術演習II(イメージ・ドローイング)最高20点、現代美術演習III(イメージ・ドローイング)最高30点を与える。 基本方針:演習を主とするため、授業中の積極的な創作活動を期待する。独自性を特に評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
美術に対する情熱や、各々の個性、主体性を尊重しながら個人指導を行います。制作に必要な表現材料は、基本的に各自で用意してもらいます。詳細は、授業の中で指示をします。 オフィスアワー実施時間:前期は毎週木曜日の2時限、後期は毎週水曜日の2時限に実施する。相談内容とともにE-mailにて連絡してください。isaka@yamanashi.ac.jp(会議等のため日程変更あり) |
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<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
<授業計画の概要> | |||
1. ガイダンス 2. 現代美術概説I(平面表現) 3. 〃 II(立体表現・インスタレーション) 4. 〃 III(映像メディア表現・写真表現) 5. 現代美術演習I(写真表現)詳細テーマは初回授業にて指示する。 6. 講評会 (各自が撮影した写真作品をもとにして、ディスカッションする。) 7. 現代美術演習II(イメージ・ドローイング)詳細テーマは初回授業にて指示する。 8. 講評会(授業で制作したドローイングについて、ディスカッションする。) 9. 現代美術演習III(イメージ・ドローイング)詳細テーマは初回授業にて指示する。 10.(継続) 11.(継続) 12.(継続) 13.(継続) 14.(継続) 15.講評会(授業で制作したドローイングについて、ディスカッションする。) |