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授業科目名 ワイン製造及び体験実習
時間割番号 053050
担当教官名 柳田 藤寿
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 2
<対象学生>
平成18年3月現在で20歳以上の学生を対象とし、約25人を募集する。
<授業の目的および概要>
ワイン製造および体験学習を行い、ワインに関するより質の高い教育を実践することができる。ワイン科学研究センターの醸造設備を用いて、ワイン製造および体験学習を行うことによりワインに興味をもつ学生教育に効果があると思われる。
<授業の方法>
9月末の夏休み期間と10月を利用し、ワインの基礎に関する講義、ワイン製造体験学習および試醸ワインの成分分析実験を行う。また、3月の春休み中にティスティングおよび最終講義を行う。講義は、ワイン科学研究センターの講義室、製造体験学習は、グループに分かれセンターのワイン試験工場で行う。
<成績評価の方法>
講義およびワイン製造体験学習への出席とレポートにより成績評価を行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
定員を約25人としているため、希望者が多い場合には、小論文を中心とした所定の書式を提出してもらい、書類選考を行う。多数の場合は、抽選とする。
<テキスト>
  1. 山梨大学「ワインと宝石」編集委員会, ワインと宝石, 山梨日日新聞社, ISBN:4-89710-506-4
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.オリエンテーション(講義)
   ワインの基礎知識
   実習・実験の心得、準備

2.ワインの醸造(実習)
   モデルワイン園の見学
   ワインの醸造
   ワインの成分分析

3.まとめ(講義)
   分析結果のまとめ
   ティスティング(官能評価)
    作成したワインと市販ワインの比較
   近年のワイン事情
  
   レポート提出