授業科目名	資源と人間
時間割番号	053007
担当教官名	角田　謙朗
開講学期・曜日・時限	前期・火・V	単位数	2
＜対象学生＞
全学生対象
＜授業の目的および概要＞
建築物、高速道路、生活用品など全て人類の英知によって考え出されてきた物質文明の賜である。これら文明無くして私たちの生活は成り立たない。各々の資源をどのように採取し、どのように利用しているか、科学文明と資源の関係を概説し、興味深く人類の英知を探る。
＜授業の方法＞
授業と１回ほどの見学会
＜成績評価の方法＞
３回の授業に１回の割で簡単なテストを行う。鉱物の加工と利用について見学会を実施するので、レポートを提出する。出席を重視して総合評価とする。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
資源について特に興味のある学生諸君を歓迎する。出席に自信があり、無駄口など他の人の迷惑にならないこと。
＜テキスト＞
特に使用しない。
＜参考書＞
関連分野について、授業の中で紹介する。
＜授業計画の概要＞
１ ．ガイダンス ２ ．身近な生活に用いられる地下資源 ３ ． ４ ．建物、橋、道路などに利用される資源 ５ ． ６ ．機械、道具などに利用される金属資源 ７ ． ８ ．石油、石炭、ガスなどのエネルギー資源 ９ ． 10 ．金属製品の加工技術 11 ． 12 ．岩石・鉱物資源と文明 13 ．鉱物の見学会 14 ．資源の存在量と有限性 15 ．これからの資源と環境問題 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _