授業科目名	消費者問題入門
時間割番号	052043
担当教官名	近藤　　恵
開講学期・曜日・時限	後期・火・V	単位数	2
＜対象学生＞
全学生対象　但し、「052021　生活と消費」の単位を取得した学生は履修できません。
＜授業の目的および概要＞
消費者契約をめぐる法律や制度、多発する消費者トラブルの現状を知り、現代社会に潜在する諸課題を考察することを目的とします。特定商取引法や消費者契約法等に関する基本的な知識と消費者トラブルを事前に回避するための技能を習得し、現代社会を消費者の視点から見直そうとする問題意識を身につけてほしいと思います。
＜授業の方法＞
プロジェクターを用いた講義が中心となります（事例研究による演習・解説方式を含む）。
＜成績評価の方法＞
試験（自筆ノート持込可）。基本的な知識や技能が身に付いているかを確認することを目的として行うものです。３分の２以上の出席がない場合には、テストを受けることはできませんが、出席点は成績評価には含めません。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
いわゆる法律の授業ではありません。プロジェクターの内容は、原則プリントして配布することはしませんので、ノートを準備し記録をとることが前提になります。
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
１　オリエンテーション ２　消費者問題とは何か ３~４　消費者契約と法と消費者心理 ５~１０　特定商取引法及び消費者契約法等の解説 １１~１２　事例研究「消費者取引Ｑ＆Ａ」 １３　これまでの授業のまとめ １４　消費者問題と消費者教育