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授業科目名 | アジアの人々 | ||
時間割番号 | 052029 | ||
担当教官名 | 川田 秀文 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・月・II | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
全学生対象。高校で世界史および地理を履修していることが望ましい。120名まで。 | |||
<授業の目的および概要> | |||
アジア、特に東アジアの国々に住む人々がどのような暮らしをしているか、また日本をどのように捉えているか、またその背景は何かを研究する。素材としてスライドを主とした資料を用いる。 | |||
<授業の方法> | |||
スライドを見ながら各地域・国を解説し、それらに住む人々の生活を知る。また配付資料などを参考に庶民の対日感情を解説し、その歴史的背景を説明し、歴史的認識の形成過程を考えてゆく。 | |||
<成績評価の方法> | |||
出席は毎回とる。3/4以上の出席は単位取得の不可欠条件となる。数回に1回小レポートを提出してもらう。成績は出席点とこの小レポートと学期末の筆記試験による。配点は出席点30%。小レポート40%。試験30%。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
アジアの人々の生活を知り、様々な歴史的環境の下で国民感情がどのような要因で形成されたかを考察する。現在の日本および日本人が彼らにどのような影響を与えているか、彼らから何を学ぶのかを考えて欲しい。 | |||
<テキスト> | |||
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<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
1 第2次世界大戦後の東アジア各国の状況概説(初回) 2 中国の民衆事情と対日感情の形成についての考察(4~5回) 3 モンゴルの民衆事情と対日感情の形成についての考察(2回) 4 台湾の民衆事情と対日感情の形成についての考察(3回) 5 韓国の民衆事情と対日感情の形成についての考察(2~3回) 6 その他の地区の民衆事情と対日感情の形成についての考察(1~2回) |