授業科目名	世界の学校・日本の学校
時間割番号	052014
担当教官名	福井　明子
開講学期・曜日・時限	後期・火・I	単位数	2
＜対象学生＞
全学生対象 但し｢比較教育論｣を履修済みの者、及び履修予定の者を除く。
＜授業の目的および概要＞
教育学を学んでいることを前提とせず、むしろ理科系の諸君を中心に、世界と日本の学校制度、学校教育の課題を比較し、その背景となっている世界の国々の社会、経済、政治、文化あるいは歴史について語り、地域理解を深めてもらいたいと考えている。
＜授業の方法＞
講義中心に、世界の学校の実態を見ていく。
＜成績評価の方法＞
毎回の授業に課す意見感想リポート、および学期末の各自の問題意識に沿ったリポートなどから総合的に評価する。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
遅刻はしないこと。
＜テキスト＞
授業開始時に指示。
＜参考書＞
ISBN:4571101066, (二宮晧編著、世界の学校−比較教育文化論の視点にたって−、福村出版、￥２ ８ ０ ０)
＜授業計画の概要＞
１ ~１３ ．世界の学校制度と学校教育 ・中国、韓国、シンガポール、ドイツ、イギリス、アメリカなどの 　　　　　　　国々の学校教育を紹介する。 １ ４ ．世界と日本の学校の比較から見える課題