授業科目名	中国語Ａ
時間割番号	050231 F
担当教官名	町田　　茂
開講学期・曜日・時限	前期・木・II	単位数	2
＜対象学生＞
教育人間科学部
＜授業の目的および概要＞
中国語の発音表記の方法、基礎的な単語や文法を学ぶ。ピンインという発音表記の方法を習得し、表記された音を発音したり、聞いた音をピンインで書き取る技能を身につける。また、中国語の基礎的な構文を覚え、規則に沿って文を作れるようにする。
＜授業の方法＞
基本的には演習形式。要点を解説し、発音や練習問題によって実践的訓練をする。
＜成績評価の方法＞
2/3以上の出席を基本条件とする。授業中の学習状況（20点主に発音）と試験（80点）により評価を行う。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
語学学習に予習、復習は欠かせない。授業は予習、復習がされていることを前提に行う。
＜テキスト＞
町田 茂・辛 平, 初級中国語教室, 三修社, ISBN:4-384-41029-8
＜参考書＞
相原茂他, Why?にこたえるはじめての中国語の文法書, 同学社, ISBN:4-8102-0034-5 守屋宏則, やさしくくわしい中国語文法の基礎, 東方書店, ISBN:4-497-94438-7 松岡栄志, クラウン中日辞典（小型版）, 三省堂, ISBN:4-385-12176-1 武信 彰, プログレッシブ中日辞典, 小学館, ISBN:409515621X 相原茂・荒川清秀・大川完三郎, 東方中国語辞典, 東方書店, ISBN:4-497-20312-3
＜授業計画の概要＞
第1回 中国語の紹介 第2回 中国語の音節、声調、韻母 第3回 韻母 第4回 声母 第5回 声母 第6回 韻母 第7回 人称代詞、一般動詞を述語とする文 第8回 「的」、「A是B」、疑問代詞 第9回 数詞、量詞、動詞「有」 第10回 形容詞 第11回 復習 第12回 時間の表現、名詞性述語文 第13回 副詞、介詞、接続詞 第14回 復習 教室での学習状況により変更することがあります。