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授業科目名 ドイツ語B
時間割番号 050212 G
担当教官名 工藤 眞一
開講学期・曜日・時限 後期・水・I 単位数 2
<対象学生>
医、ドイツ語Aの修得者
<授業の目的および概要>
ドイツ語 A に引き続き、ドイツ語 A ではまだ未修となっていた項目が授業の中心となります。同時に、2年次に履修する中級ドイツ語への橋渡しをする期間でもあり、これまでに学び、習得した文法知識を実際のドイツ語の文章に広く触れていく中で確認し、ステップ・アップしていく内容を備えています。
<授業の方法>
講義と問題演習を中心とするが、数回の確認小テストを行う。また授業内容を補足するため、年間13枚のプリントも配付し、進度に応じて後期では、8~12番までを使用します。
<成績評価の方法>
まずやる気!特に授業時における発言回数と宿題・レポートなどの提出。定期試験。これらを中心に総合評価します。
具体的には、定期試験(確認小テストを含む)70%、出席も含めた授業時における発言回数20%、レポート等の提出10%の割合を評価基準とします。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎回の授業が、何よりも各自の発言重視の授業となるよう心がけるつもりです。
授業においても、日常の生活においてと同様、お互いの良好なコミュニケーションがあってこそ、「授業という日常」にも一つの意味を見い出すことができるはずです。その意味からも、ただ授業に出席して話を一方的に聞くというだけでは十分であるとは言えません。まず口を動かして、「新しい言語」であるドイツ語を発音してみて下さい。積極的な授業への参加姿勢を望みます。 
辞書について一言。各時間ごとに、入念に説明し、使用するので、毎回、必ず持参することを履修の最低条件とします。
<テキスト>
  1. 小谷 哲夫、眞岩 啓子, 一歩ずつ学ぶドイツ語, 三修社, ISBN:4-384-12234-9
<参考書>
  1. 独和辞典などは開講時に教室で指示します。
<授業計画の概要>
第1 回  分離動詞、再帰代名詞、再帰動詞(1)

第2 回 分離動詞、再帰代名詞、再帰動詞(2)

第3 回 話法の助動詞、未来形、命令形(1)

第4 回 話法の助動詞、未来形、命令形(2)

第5 回 3基本形、過去形、接続詞(1) 

第6 回 3基本形、過去形、接続詞(2)

第7 回 現在完了形(1)

第8 回  現在完了形(2)

第9 回  受動形 

第10 回 zu 不定詞

第11 回  比較表現

第12 回 関係文

第13 回 接続法(1)

第14 回 接続法(2)

第15 回 定期試験