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授業科目名 | ドイツ語A | ||
時間割番号 | 050211 G | ||
担当教官名 | 工藤 眞一 | ||
開講学期・曜日・時限 | 前期・水・I | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
医学部医学科 | |||
<授業の目的および概要> | |||
ドイツ語の文法はきわめて合理的、論理的に組み立てられています。発音も例外が少く、規則的である。こうした文法上のいろいろな規則を合理的な順序に従って学びます。大学で二つめの外国語を学ぶことは言葉というものについての知識を一層幅広いものにするのみならず、物事を複眼的に眺める批判精神を培う上にも有益な刺激を与えてくれるはずです。 また、ドイツ語を通じてドイツ語圏という異文化に触れることによって、広く教養を高め、国際的な視野でものごとを考える精神を養うことを目指します。 今年は新学期の始まる4月から、「日本におけるドイツ2005/06(2005/2006 Deutschland in Japan)年がタイミングよくスタートします。また2006年はドイツでサッカーのワールドカップも行われます。この授業を受講して、ドイツを知る絶好のチャンスにして下さい。 |
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<授業の方法> | |||
講義と問題演習を中心とするが、数回の確認小テストを行う。また授業内容を補足するため、年間13枚のドイツ語練習プリントを配布し、進度に応じて前期では0~7番までを使用します。 | |||
<成績評価の方法> | |||
まずやる気!特に授業時における発言回数と宿題・レポートなどの提出。定期試験。これらを中心に総合評価します。具体的には、定期試験(確認小テストも含む)70%、出席も含めた授業時における発言回数20%、レポート等の提出10%の割合を評価基準とします。 | |||
<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
毎回の授業が、何よりも各自の発言重視の授業となるよう心がけるつもりです。 授業においても、日常の生活においてと同様、お互いの良好なコミュニケーションがあってこそ、「授業という日常」にも一つの意味を見い出すことができるはずです。 その意味からも、ただ授業に出席して話を一方的に聞くというだけでは十分であるとは言えません。まず口を動かして、「新しい言語」であるドイツ語を発音してみて下さい。積極的な授業への参加姿勢を望みます。 辞書について一言。各時間ごとに、入念に説明し、使用するので、毎回、必ず持参することを履修の最低条件とします。 |
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<テキスト> | |||
<参考書> | |||
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<授業計画の概要> | |||
第 1 回 この授業に関するガイダンス 第 2 回 アルファベット・つづりの読み方と発音 第 3 回 動詞の現在人称変化(1) 第 4 回 動詞の現在人称変化(2) 第 5 回 文法上の性と格変化(1) 第 6 回 法上の性と格変化(2) 第 7 回 冠詞類(1) 第 8 回 冠詞類(2) 第 9 回 前置詞の格支配(1) 第 10 回 前置詞の格支配(2) 第 11 回 複数形(1) 第 12 回 複数形(2) 第 13 回 形容詞の格変化(1) 第 14 回 形容詞の格変化(2) 第 15 回 定期試験 |