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授業科目名
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泌尿器科学 講義
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担当教官
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武田 正之
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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| M006304 | 2 | 4 | 通期 | |||
| [学習目標] | ||||||
| 1.一般目標(GIO) 腎機能の保持、排尿状態の改善、および男性生殖機能の改善を目的とする泌尿器科学一般の知識を習得する。 腎尿路疾患および男性生殖器疾患に対して適切な対応のできる医師となるために、各疾患における病態の把握、鑑別診断、治療方針の決定を行うことができる能力を身に着ける。 2.個別目標(SBO) 1)知識: 1.腎・尿路系臓器、男性生殖器および副腎・副甲状腺の肉眼解剖と組織学的構造を理解し、説明できる。 2.上記臓器の正常機能を理解し、説明できる。 3.各疾患の病態を理解し、説明できる。 4.泌尿器科疾患に一般的な診断技術、治療技術について説明できる。 5.腎不全の病態、治療法について説明できる。 2)技能: 6.尿路内視鏡、尿流動態機能検査法などの泌尿器科特有の検査法を理解し、疾患の種類に応じた治療法を選択できる。 7.検査データを正しく解釈し、異常所見を指摘できる。 8.各種泌尿器科疾患に対して、適切な治療方針を立てることができる。 3)態度: 9.腎機能障害患者や排尿障害患者(特に神経学的異常による場合)に対して、その心理的、社会的および経済的な状態を十分に考慮し、医師としての適切な態度をとることができる。 10.高齢患者、遺伝性疾患を有する患者や、先天性尿路性器奇形を有する患児の親に対して、医師としての適切な態度をとることができる。 11.未解決の問題点を明らかにし、述べることができる。 |
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| [授業計画] | ||||||
17回の講義と最終回の試験を行う。 講義回数は総論4回、各論13回とし、総論4回終了
時点で小試験を行う。 小試験と最終回の試験は、大講堂で着席位置を決めて行う。 試験中に
カンニングを認めた場合は直ちに退室させ、不合格とする。 各論13回では、8名程度のグル
ープが担当となりあらかじめ担当範囲について予習してくること。 各グループは最前列に着席
し、教官からの質問に答える。 各グループの返答内容に対しては、講義担当教官が評価を行う
。グループ分けは、4月13日の第1回講義の際に発表する。
日時 時限 講義内容 担当グループ 担当教官
4月12日(火) 3 【総論】
解剖、生理、症候と問診 武田
4月14日(木) 1 症候と問診、検査法 田邉
4月26日(火) 2 検査法 武田
5月17日(火) 2 検査法(残り)
小試験(総論全般が試験範囲) 武田
5月31日(火) 2 【各論】
尿路・性器の先天異常、
膀胱尿管逆流症 武田
6月14日(火) 2 尿路結石症 武田
6月16日(木) 1 尿路性器感染症 武田
6月23日(木) 1 神経因性膀胱機能障害1
(排尿機構、排尿障害の診断と治療) 武田
6月28日(火) 2 神経因性膀胱機能障害2
(排尿機構、排尿障害の診断と治療) 武田
6月30日(木) 1 尿失禁、過活動膀胱、遺尿症 武田
7月 7日(木) 1 尿路性器腫瘍
(発癌機構と遺伝子、腎腫瘍) 武田
7月12日(火) 2 尿路性器腫瘍
(尿路上皮腫瘍、尿膜管腫瘍、尿道腫瘍、
精巣腫瘍、陰茎腫瘍) 滝花
7月14日(木) 1 尿路性器腫瘍
(前立腺肥大症、前立腺癌) 武田
9月22日(木) 1 腎不全 深澤
9月29日(木) 1 腎血管病変、腎移植 田邉
10月 6日(木) 1 性分化異常、男性不妊症、男性機能障害、
内分泌疾患(副腎、副甲状腺) 小室
10月11日(火) 2 その他の性器疾患、外傷・異物 武田
10月25日(火) 2 泌尿器手術学 武田
11月 1日(火) 2 泌尿器内視鏡学 武田
11月 8日(火) 2 試験 武田
時限: 1: 8:45-10:15 2; 10:30-12:00 3: 13:00-14:30 4: 14:45-16:15
泌尿器科講義係:深澤、野村、土田、古谷、小室 |
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| [評価基準] | ||||||
| 総論終了時の小テスト、最終日の試験、および各グループの症例発表に対する担当教官の評価点の合計で、総合評価を行う。 尚、出席日数が2/3に満たないものは、最終日の試験の受験資格を認めない。 | ||||||
| [教科書] | ||||||
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| [参考書] | ||||||
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