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授業科目名
地域看護方法論2
担当教官
山崎 洋子/土屋 紀子/山岸 春江/太田 真里子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H005093 2 3 前期
[学習目標]
一般目標
 地域の人々の健康生活を守る行政の看護サービスの考え方を学ぶ。
 ライフサイクル別の保健師活動の実際を学ぶ。
 現に行なわれている保健師活動から保健師の機能や役割を説明できる。

行動目標
1)知識
 ライフサイクル別の保健師活動の実際が説明できる
 健康問題別の保健師活動の実際が説明できる
2)技能
 地域で生活する人々の生活実態・健康問題に即した保健指導の計画が立てられる
 保健師活動の実際から保健師の活動の意図や役割が説明できる
3)態度
 保健師活動について自分の意見が述べられる
 保健師の諸活動の意図や目的を意識的に観察できる
[授業計画]
講義内容                                 時間
母子保健活動(健康診査、育児相談、虐待予防、次世代育成事業を含む)       1~4
成人保健活動(健康診査、ガン検診、健康教育、健康づくり事業、健康日本21を含む)5~8
高齢者保健活動(介護保険、介護予防事業を含む)                 9~12
障害者対策と保健師活動                             13~14
難病対策と保健師活動                              15~16
感染症対策と保健師活動(防疫、危機管理、結核対策、エイズを含む)        17~20
演習                                      21~22
歯科保健対策と保健師活動                            23
精神保健対策と保健師活動                            24~25
地域看護学セミナーオリエンテーション                      26~28
試験                                      29
[評価基準]
試験、レポート、演習への参加状況、出席
*この科目の単位を修得していなければ、地域看護学実習を受講できない
[教科書]
  1. 荒賀直子・後閑容子, 地域看護学.jp, インターメディカル, ISBN:490082819X
  2. 厚生統計協会, 国民衛生の動向 厚生の指標 2004年 , 厚生統計協会
  3. 看護法令要覧平成17年版, 日本看護協会出版会
[参考書]
(未登録)