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授業科目名
地域看護方法論1
担当教官
山崎 洋子/土屋 紀子/山岸 春江/太田 真里子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H005082 1 2 後期
[学習目標]
一般目標
地域の人々の健康生活を支援する地区活動の方法を学ぶ。

行動目標
1)知識
地域の生活集団の特性を捉える方法を理解する
対象の集団の特性から健康状態をアセスメントする過程を説明できる
地区活動計画の立案方法、並びにその評価の方法を理解する
保健事業や家庭訪問などの活動手段とその方法が説明できる

2)技能
地区踏査を行ない、地区の特性を捉えることができる
既存の資料や地区踏査の結果から地区の健康問題をアセスメントできる
住民から健康生活に関する意見を聞くことができる
地域看護学の対象となる地域住民の健康生活をイメージできる
保健事業の実績を分析することができる
保健事業の一部を実施できる。

3)態度
住民の健康生活を支援する専門職としての責任性がわかる
[授業計画]
講義内容               時間数
地区活動の考え方            1~2
地区診断の方法             3~4
地区踏査(演習)            5~7
地区活動計画の立案方法         8~9
保健師活動の実際(健康まつりへの参加) 10~11
試験                  12
[評価基準]
試験、演習参加状況、出席
[教科書]
  1. 平山朝子、宮地文子編, 公衆衛生看護学大系1巻, 日本看護協会出版会
  2. 平山朝子、宮地文子編, 公衆衛生看護学大系2巻, 日本看護協会出版会
  3. 厚生統計協会, 国民衛生の動向 厚生の指標 2005年 , 厚生統計協会
  4. 看護法令要覧平成17年度, 日本看護協会出版会
  5. 自治体に働く保健婦のつどい, 公衆衛生における保健婦の役割, 日本看護協会出版会, ISBN:4818004847
[参考書]
(未登録)