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授業科目名
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小児看護活動論2
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担当教官
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渡辺 タミ子/大山 建司
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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H004303 | 2 | 3 | 前期 | |||
[学習目標] | ||||||
一般目標 子どもとその家族の健康/発達上の問題を総合的に理解し,看護職者として必要な基本的知識・技能・態度を習得する。 行動目標 1)知 識 (1)ライフサイクルにおける子ども期の意義について理解する。 (2)子どもの一般的な身体的,精神的,社会的な成長発達について理解する。 (3)子どもの健康,発達段階や発達課題について環境と関連させて理解する。 (4)子どもに必要な保健・医療・福祉などの連携システム,および小児看護の責務と協働関係について理解する。 2)技 能 (1)看護の対象である子どもとその家族と信頼関係を確立でき,またチーム医療のメンバーの一員としての役割を認識し,望ましい対人関係を形成できる能力を習得する。 (2)子どもとその家族の保健ニーズや健康問題を判断し,適切に看護ケアができるための課題解決的アプローチができるための基礎的技術を習得する。 (3)子どもの看護ケアに必要な基礎技術を習得する。 (4)子どもの特性を踏まえて,看護管理の視点から小児の安全・安楽に関わる基礎的な能力を習得する。 3)態 度 (1)子どもは,独自な人格をもつ社会の一員として人権を保障し,倫理的な判断を必要とする健康問題に対処できる基本的な態度を習得する。 (2)専門職の看護師として自己成長の課題を見出し,その達成に努力する態度を身につける。 (3)子どもに対する看護のあり方について自分の考えを明らかにする。 |
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[授業計画] | ||||||
学 年 実施時期 講 義 及 び 実 習 内 容 コマ数(1コマ2時間) 担当教官 3【小児看護活動論 II 】 4月11日(月)1 健康問題をもつ児の家族看護(1) 1 渡邉 4月18日(月)1 健康問題をもつ児の家族看護(2) 1 〃 4月25日(月)1 小児期の倫理的問題と看護 1 〃 5月 2日(月)1 演習「小児期の看護過程」(1) 1 〃 5月 9日(月)1 健康問題のある新生児期の看護 1 安藤 5月16日(月)1 健康問題をもつ乳児期の看護 1 渡邉 5月19日(木)3 小児期のコミュニケーション 1 川井 5月23日(月)1 健康問題のある幼児期の看護 1 渡邉 5月30日(月) 1 健康問題のある学童期の看護 1 〃 6月 6日(月)1 健康問題のある思春期の看護 1 〃 6月13日(月)1 演習「小児期の看護過程」(2) 1 〃 6月20日(月)1 演習「小児期の看護過程」(3) 1 〃 6月27日(月)1 演習「小児期の看護過程」(4) 1 〃 7月 4日(月)1 演習のまとめ 1 〃 7月11日(月)1 小児医療・小児看護の動向 1 〃 7月25日(月)1 定期試験 1 〃 |
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[評価基準] | ||||||
【小児看護活動論II】 *定期試験(3):2年次前期・後期で既習した知識,技術,態度などを基にした小児看護に関わる基礎レベルの応用能力を評価する。(筆記及び小論文等) 注)小児看護活動論IIの授業中に課したレポートや出席状況なども含めて総合的に成績評定を行う。 |
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[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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