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授業科目名
産業保健
担当教官
飯島 純夫
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H002113 2 4 後期
[学習目標]
一般目標(GIO)
:産業における保健活動の実際について理解し、将来産業保健の現場に出た場合に役立つような基礎的な力を身につけることを目標とする。

行動目標(SBOS)
1)知   識
 職業病,労働災害などの古くからあるものだけではなく,産業疲労,職場における心の健康,VDT障害,職場における健康づくり,快適職場の形成などの近年重要視されているものについても学ぶ。
2)技   能
 職場における健康管理について,実際の事業所で見学実習を行う。
3)態   度
 過去の歴史を踏まえた上で,現代の産業保健の特徴を理解・把握し考察するような態度を養う。
[授業計画]
学 年	実施時期	講 義 及 び 実 習 内 容	コマ数(1コマ2時間)	担当教官
3	後 期	産業保健総論		
		関係法規		
		労働災害と職業病                     飯島
		産業保健におけるメンタルヘルス                他
		作業管理と作業環境管理		
		安全衛生配慮義務と産業看護		
		産業保健師・産業看護師の役割		
		職場における健康管理		
		事業所における産業保健活動の実際(見学実習)
[評価基準]
 終了時に筆記試験を行う。適宜レポートを課し,総合的に評価する。
[教科書]
  1. 労働衛生のしおり(平成15年度版), 中央労働災害防止協会, ISBN:4805908882,
    (平成17年7月末発行予定)
[参考書]
(未登録)