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授業科目名
保健医療行政論
担当教官
飯島 純夫/高田谷 久美子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H002032 2 2 後期
[学習目標]
一般目標(GIO)
:わが国の保健医療の内容、福祉との連携および行政がどのような仕組で行なわれているのかを理解する。なお、この科目は保健関連科目の最初の科目に位置付けられるので、基本的なことを理解することに重点を置く。

行動目標(SBOS)
1)知   識
 わが国の保健医療の仕組を理解することは,将来,看護のどのような分野に進む場合でも不可欠である。具体的には,健康と疾病,地域保健,産業保健,学校保健,母子保健,高齢者保健・福祉等について理解させる。
2)技   能
 『保健福祉環境』の総論的な位置づけにあるので,将来,実習で現場に出る場合に必要な知識,技能を身につけることを目的とする。そのために「健康指標」の講義をこの科目で扱う。
3)態   度
 過去の歴史から学ぶとともに,高齢化社会を迎えるわが国の保健医療について,おのおの単独ではなく,相互にまた福祉とも連携を保って,人々の健康を守り,増進する活動が行われているという視点から考えられるような態度を養う。
[授業計画]
学 年	実施時期	講 義 及 び 実 習 内 容コマ数(1コマ2時間)	担当教官
2	10月~2月
          保健医療行政論序論      1
          地域保健と地域保健      1
          産業保健と産業保健行政    1
          学校保健と学校保健行政    1
          健康指標           2	 飯島・
          母子保健           2   高田谷他
          高齢者保健・福祉       2
          現代の医療          1 
          障害者と地域生活       2
          
[評価基準]
 終了時に筆記試験を行う。適宜レポートを課す。
[教科書]
  1. 厚生統計協会, 国民衛生の動向(最新版), 厚生統計協会,
    (毎年8月末に発売)

  2. ヌーヴェル ヒロカワ, わかりやすい公衆衛生学
  3. 保健医療論, メヂカルフレンド, ISBN:4839206589
[参考書]
(未登録)