|
授業科目名
|
||||||
|
疾病・治療論１
|
||||||
|
担当教官
|
||||||
|
大山 建司
|
||||||
|
時間割番号
|
単位数
|
履修年次
|
期別
|
|||
| H001242 | 2 | 2 | 前期 | |||
| ［学習目標］ | ||||||
| 一般目標（ＧＩＯ） 看護学を実践していく上で臨床医学の知識は不可欠である。各種疾患の病態生理を学び，臨床症状，検査所見との関連性を理解するための基礎的な知識を習得せねばならない。看護師は患者に最も近い立場にあるため，患者の自覚症状（訴え）がいかなる異常によるものかを的確に判断し，詳細な観察から他覚所見を把握し，早期診断治療に役立てねばならない。そのためには，疾患の基本的な知識のみならず，検査データの解釈，画像診断など急速に進歩している診断学に対応できる能力が必要である。治療学に関しても各専門分野に特異的な治療法を理解し，その効果判定，患者への負担，種々の副作用等を学ばねばならない。 行動目標（ＳＢＯ） １）医学部看護学科という利点を活かして，内科系，外科系何れの分野においても，医学科の専門の教官から疾病論，治療概論をまとめて系統的学習する。そのため，教官は講義内容毎に代わる場合が多く，レベルの高い講義となる。 ２）講義中，疑問点，不明な点について積極的に質問し，疾患への理解を深めるように努力する。 ３）疾患の病態整理，診断方法，治療法について，疾患の特異性をふまえて理解を深める。また症候から疾患を鑑別できる能力を養う。 ４）疾患への理解は，患者の社会復帰を考える時最も重要な要素であり，疾患と看護の関連性を追及する。 |
||||||
| ［授業計画］ | ||||||
成人内科系 講議日程 曜日 時限 講義内容 担当教官 4月14日（木）３ 医学概論、内科学総論 第一内科 榎本 4月14日（木）４ 消化器疾患の診断・治療 第一内科 中村 4月15日（金）４ 消化器疾患の診断・治療 第一内科 坂本 4月21日（木）３ 循環器疾患の診断・治療 第二内科 児玉康史 4月21日（木）４ 循環器疾患の診断・治療 第二内科 児玉康史 4月22日（金）４ 消化器疾患の診断・治療 第一内科 佐藤 4月28日（木）３ 呼吸器疾患の診断・治療 第二内科 山口弘 4月28日（木）４ 呼吸器疾患の診断・治療 第二内科 山口弘 5月 6日（金）４ 内分泌・代謝の診断・治療 第三内科 会田 5月12日（木）３ 腎疾患・自己免疫疾患の診断・治療 第三内科 原口 5月12日（木）４ 内分泌・代謝の診断・治療 第三内科 太田 5月13日（金）４ 神経内科疾患の診断・治療 神経内科 稲田 5月19日（木）３ 神経内科疾患の診断・治療 神経内科 太田恵美子 5月19日（木）４ 血液疾患の診断・治療 血液内科 小松則夫 5月20日（金）４ 血液疾患の診断・治療 血液内科 桐戸敬太 5月26日（木）３ 皮膚疾患の診断・治療 皮膚科 松江 5月26日（木）４ 皮膚疾患の診断・治療 皮膚科 川村 5月27日（金）４ 皮膚疾患の診断・治療 皮膚科 柴垣 6月 2日（木）３ 放射線治療管理 放射線科 萬利乃 6月 2日（木）４ 放射線診断１ 放射線科 中嶋 6月 3日（金）４ 放射線診断２ 放射線科 伊藤 6月 9日（木）３ 薬物の管理 薬剤部 小口 6月 9日（木）４ 薬物の作用と有害事象 薬剤部 小口 6月10日（金）４ 血液多型 法医学 木戸 6月16日（木）３ 死体現象 法医学 大矢 6月16日（木）４ 補講 臨床看護学 大山 6月17日（金）４ 補講 臨床看護学 大山 7月29日（金）４ 定期試験（成人、内科） 臨床看護学 大山建司 |
||||||
| ［評価基準］ | ||||||
| 授業内容にそって前期及び後期に筆記試験を行う。 原則として追試は行わない。 |
||||||
| ［教科書］ | ||||||
|
||||||
| ［参考書］ | ||||||
|
||||||