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授業科目名
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細胞生物学概論
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担当教官
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劔 邦夫/三井 和浩/横田 貞記/嶋田 修/大野 伸一/馬場 健
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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412000 B | 2 | 1 | 前期 | |||
[学習目標] | ||||||
生命現象を細胞レベルで研究する為に必要な知識や技術について、基本的な概論講義を行う。(オムニバス方式)(剱邦夫教授)生物リズムの生理学的意義、エネルギー代謝の役割、種々のストレス防御振動体の共役などの機構について、酵母をモデル生物とした研究を中心に講義する。(三井和浩助教授)細胞老化・プログラム細胞死に関する基本的な分子メカニズム(活性酸素ストレス、エネルギー代謝、DNA損傷との関わり)について講義する。(大野伸一教授)人体を構成する細胞組織の形態学的特徴を概説し、併せて機能に重点を置いた新しい電子顕微鏡形態学的手法とその応用例を紹介する。(横田貞記教授)細胞内区画化の進化とその意味、各区画の相互作用、小胞輸送、各区画への蛋白質の移行、輸送シグナル異常による疾患などについて概説する。(志田寿人教授)細胞結合の電顕的特徴,構成分子群,それらの統合によって出来上がる機能システムの特徴等を概括し,非細胞結合的細胞接着も合わせて,細胞接着強度因子の理論的背景を講義する。(嶋田修助教授)分泌は単に細胞膜からの放出を意味するのではない。分泌は蛋白を合成し、選別し、糖を附加し、細胞膜の周囲まで運搬し放出するという、細胞にとって、不可欠で基本的な一連の細胞機能の1つである。この講義では、こうした分泌機能の各々のステップに焦点を当て、生きたままの細胞を用いて、解剖学的に、視覚的に、これらの動態を示すことで、分泌機能の理解を図る。(馬場健助教授)医学領域研究に必要な細胞の構造と機能を多角的に理解するために、基本的な概論講義を行う。細胞を構成している生体膜の構造と機能について概説し、エンドサイトーシス、エクソサイトーシスなどの重要な細胞機能や細胞内シグナル伝達系へのかかわりを解説する。(熱海佐保子教授)神経細胞を中心として、その超微構造の特徴とその構造がいかに機能と密接に関連し生体制御を行っているかに関し解説する。 | ||||||
[授業計画] | ||||||
(未登録) |
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[評価基準] | ||||||
(未登録) | ||||||
[教科書] | ||||||
(未登録) | ||||||
[参考書] | ||||||
(未登録) |