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授業科目名
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担当教官
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有機機器分析
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木羽 信敏/谷 和江/小泉 均
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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275101 | 2 | A | 3 | 後期 | 火 | II |
[概要と目標] | ||||||
立体化学の基本的な表記法,合成で必要な光学分割法,質量分析法、赤外分光法、NMRや円二色性などを利用した絶対配置決定法および異性体存在比算定法を理解する。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
1年次で開講されている基礎有機化学I及びIIを履修し、修得していることが望ましい。 2年次で開講されている分析化学を履修し、修得していることが望ましい。 予習課題を前もって配布するので、教科書、参考書を参考にして予習課題を仕上げる。その際、わからないことや用語を書き出しておき、授業でその点をはっきりさせる。予習課題は、授業の開始前に提出すること。 |
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[評価基準] | ||||||
各週の予習課題(30点満点)と復習課題(30満点)の15週の各平均点と期末試験(40点満点)との合計点を評価点とする。 | ||||||
[教科書] | ||||||
[参考書] | ||||||
[講義項目] | ||||||
1 分子の形 2 不斉四面体中心を含む分子のキラリティーとアミノ酸、炭水化物の命名法 3 立体中心炭素をもたない化合物のキラリティーと回転が制限された結合に関する 立体異性 4 立体異性体混合物の存在比の推定法及び各異性体の分離と同定-IR 5 立体異性体混合物の存在比の推定法及び各異性体の分離と同定-IR 6 立体異性体混合物の存在比の推定法及び各異性体の分離と同定-NMR 7 立体異性体混合物の存在比の推定法及び各異性体の分離と同定-NMR 8 立体異性体混合物の存在比の推定法及び各異性体の分離と同定-NMR 9 立体異性体混合物の存在比の推定法及び各異性体の分離と同定-NMR 10 立体異性体混合物の存在比の推定法及び各異性体の分離と同定-CD 11 立体異性体混合物の存在比の推定法及び各異性体の分離と同定-MS 12 立体異性体混合物の存在比の推定法及び各異性体の分離と同定-HPLC 13 立体異性体混合物の存在比の推定法及び各異性体の分離と同定-HPLCX 14 立体中心あるいはその近傍における構造変換:ラセミ化と光学分割 15 立体化学と有機合成 |