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授業科目名
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担当教官
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電子回路II
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橋口 住久
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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| 262034 | 2 | ES | 2 | 後期 | 火 | II |
| [概要と目標] | ||||||
| 本講義では電子回路Iで修得した内容を発展させて、高周波回路、変調復調回路,パルスと波形整形に関する内容を講義する。トランジスタの高周波回路、回路の広帯域化、高周波発振回路、変調回路と復調回路、ディジタル回路の初歩としてのパルスの発生や波形整形などについて学ぶ。これらの内容から、高周波やその扱い方、能動素子の非線形性の問題などを理解し、さらに変調についての概念をつかむことなどを目的とする。 特に「トランジスタも高周波等価回路とその運用」を身につけることを目標とする. |
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| [必要知識・準備] | ||||||
| 電気回路、電子回路I、電磁気学の初歩、それに関係する数学などが必要である。特に電気回路Iと電子回路?の講義内容は、本講義で学ぶ高周波回路動作を理解する上で必要不可欠である。 | ||||||
| [評価基準] | ||||||
| 単位認定の基準: 複数回の試験(重み70%以上)とレポート(重み30%以下)を加味して評価する。 レポート |
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| [教科書] | ||||||
| [参考書] | ||||||
| [講義項目] | ||||||
| 1.トランジスタの高周波回路 1.1 ハイブリッドπ型高周波回路 1.2 Yパラメータとその扱い方 1.3 広帯域化 ピーキング(並列ピーキング、直列ピーキング、エミッタピーキング) 分布増幅器 2.同調増幅回路 共振回路(共振周波数,帯域幅とQ),中和、 複同調回路、 スタガ 3.帰還回路 帰還と安定性、 Nyquist線図, Bode線図 4.発振回路 LC発振回路、水晶発振回路、周波数安定化、水晶振動子と水晶発振回路 5.変復調回路 振幅変調(変調波のスペクトル,変調回路,復調回路) 周波数変調(変調波のスペクトル,変調回路,復調回路) 6. 位相ロックループ 7. パルスと波形整形 パルスの基本的性質(時間領域,周波数領域) 波形整形回路(ダイオード回路) 波形発生回路 |
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