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授業科目名
担当教官
ソフトウェア設計I及び実習
大木  真
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
262007 2 S 1 後期 IV
[概要と目標]
 この授業では、要求される仕事をコンピュータに行わせるにはどうしたらよいのか,ということを講義と実習を通じて学ぶ。この授業の目的は,コンピュータプログラミングとは何かを理解すること,C言語を用いて簡単なプログラミングが行えること,である.
[必要知識・準備]
 コンピュータとネットワークの基本的な操作法
(これらについては「情報処理及び実習」で学んでいるはずである.自信のない人は,あらかじめ復習しておくこと)
[評価基準]
 毎回の実習すべてに参加することが前提である.評価は,毎回のレポートと期末試験の点を下記の重みで合成した結果によって行う.
  レポート 70%
  期末試験 30%
[教科書]
  1. 内田智史・監修, C言語によるプログラミング 基礎編 第2版, オーム社, ISBN:4-274-06440-9
[参考書]
  1. 内田智史・監修, C言語によるプログラミング 応用編 第2版, オーム社, ISBN:4-274-06487-5
  2. Steve Oualline, C実践プログラミング 第3版, オライリー・ジャパン, ISBN:4-900900-64-8
  3. Brian W. Kernighan and Dennis M. Ritchie, プログラミング言語C 第2版, 共立出版, ISBN:4-320-02692-6
[講義項目]
 講義と実習では,主に以下の項目を学ぶ.ただし,必ずしもこの順番で講義するとは限らない.
1. プログラミングとはどのようなものか
2. プログラミングの基本用具
3. C言語の特徴と基本文法
4. データ型
5. 制御構造
6. 関数
7. 入出力