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授業科目名 中国語表現法IC
時間割番号 181131C
担当教官名 町田  茂
開講学期・曜日・時限 前期・火・III 単位数 2
<対象学生>
国際共生社会課程国際文化コース3~4年次
<授業の目的および概要>
これまでに学習してきた中国語の知識を活用し、日本語から中国語への翻訳の訓練により意味の通じる中国語の文章を作れるようにする。
<授業の方法>
演習。毎回受講者に訳文を作成してもらい、それを点検していく。
<成績評価の方法>
授業中の活動による。授業を通して訳文を作る力がどれだけ高まったか、最終的にどれだけよい訳文を作ったか、という二つの観点から評価を行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎回予習に相当の時間を要するので覚悟の上で受講すること。
<テキスト>
  1. 林真理子, 世紀末思い出し笑い, 文春文庫, ISBN:4-16-747623-1
    (翻訳の種本として用いる。)
<参考書>
  1. 平松圭子 大滝幸子, 日本語・中国語形容表現例釈, 東方書店, ISBN:4-497-20208-9
  2. 張清常, 現代漢語常用詞用法詞典, 北京語言学院出版社(北京), ISBN:7-5619-0279-4
  3. 上海訳文出版社, 日漢大辞典, 上海訳文出版社, ISBN:7-5327-2127-2
  4. 中国社会科学院語言研究所, 現代漢語詞典, 商務印書館(北京), ISBN:7-100-03477-9
  5. 菱沼 透, 日中辞典第二版, 小学館, ISBN:409515652X
<授業計画の概要>
第1回 ガイダンス
第2回以降 毎回訳文を点検し、要点を整理する。