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授業科目名 ドイツ語文法・読解II
時間割番号 181041
担当教官名 工藤 眞一
開講学期・曜日・時限 後期・水・III 単位数 2
<対象学生>
国際文化コース 2~4年生
<授業の目的および概要>
2003年にドイツで起きた出来事を紹介する文章に触れ、まず、文法を応用して実際のドイツ語文を的確に把握する訓練を行う。話題はスポーツ、文化、社会、政治、経済に及ぶ。併せて、個々の時事的な話題の背景に知識、あるいは関心が及ぶようにする。
<授業の方法>
演習。担当者を決め、記事本文パラグラフの要約訳、重要な部分は精密な分析を併せて行う。学生からの質問タイム、教師からの質問タイム、背景説明、必要に応じて背景調査レポート、内容正誤問題、文法確認演習、これらを1章分のセットとする。これらを適宜組み合わせて繰り返す。
<成績評価の方法>
出席30%、授業への参加度を40%、提出物等の内容を30%として評価する。
提出物はレポートを中心とするが、必要に応じてテストを行うことがある。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
積極的に参加してください。
<テキスト>
  1. Andrea Raab 石井寿子, 時事ドイツ語<’03年トピックス>, 朝日出版社, ISBN:4-255-25270-X
    (担当者が用意する。)
<参考書>
<授業計画の概要>
 1 女子競泳界に新女王
 2 栄光のマイヨ・ジョーヌ
 3 平和か孤立か
 4 イタリア首相の失言
 5 フォン・ハーゲンス「人体の不思議」
 6 23年ぶりのオスカー
 7 RTLテレビの新番組
 8 世紀の猛暑
 9 福祉国家の再建なるか
10 東独の時短要求