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授業科目名 | 地域経済論基礎演習 | ||
時間割番号 | 162285 C | ||
担当教官名 | 寺戸 節郎 | ||
開講学期・曜日・時限 | 後期・金・IV | 単位数 | 2 |
<対象学生> | |||
(指定なし) | |||
<授業の目的および概要> | |||
会計学(会計情報作成・開示・利用),経営学(経営財務,経営労働,生産,流通など)分野の 基本テーマ について理解を深めます。 報告と討論を通じて学術文献,資料の読解力,論理的な思考力,効果的に表現する力を身につけることをめざします。 |
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<授業の方法> | |||
各自が関心をもっている分野の基本文献等(本年度は会計学は下記教科書,経営学は「一橋ビジネスレビュー」掲載のケース)に基づいてテーマを選んで報告し,その内容について参加者全員で討論します。 必要に応じて学術的文章の執筆や図表の作成,データ処理の方法や配布用資料の作成およびそれらのためのツールの応用的な活用などについて指導します。 |
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<成績評価の方法> | |||
出席の状況と報告および討論への参加の状況によって評価します。 出席:40% 報告および討論:60% |
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||
会計を学ぶことは、会計学を学ぶうえで大切なことです。 しかし,会計ソフトウェアにとって代わられる手続マニュアルの学習を早く卒業し,会計が果たす経済的役割とそれゆえに会計が企業行動や社会に及ぼす影響を考えること(会計学)がより大切です。 これは経営と経営学の関係にもあてはまるでしょう。 会計,経営の社会的な役割,それらを対象とする会計学,経営学の意義を認識し,勉学に取り組むことを期待します。 報告の準備などの過程でで疑問等が生じた場合は,随時指導を受けてください。 履修が望ましい科目:「人間と社会」,「経営管理」,「マーケティング概論」,「会計学」など。 (「地域経済論応用演習」のシラバスも参照してください。) |
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<テキスト> | |||
<参考書> | |||
<授業計画の概要> | |||
報告と討論のなかで次のような内容についても適宜補足的に説明,指導します。 1 会計学の基礎的事項 2 経営学の基礎的事項 3 基本文献・資料と検索ツールの活用 4 経営統計の基礎,ツールの活用 5 グラフ,表の作成ツールの活用 6 報告用配布資料の作成,ツールの活用 など。 |