授業科目名				担当教官
職業指導第一				山本　晃
時間割番号	単位数	コース	履修年次	期別	曜日	時限
808010 C	2	共通	4	後期	水	I
［概要と目標］
・高等学校の教諭として必要な教科ならびに修得単位数は、教育職員免許法に定められている。 工業の関係科目並びに職業指導）　本講義はその内の職業指導第一である。 ・人間の形成というもっとも知的・精神的な創造活動に直接携わる教育職員には、優れた専門性が求められる。 学び方を学ぶ学校、生き方在り方を身につける学校へと　< 変革期の学校教育 >　という視点から、必要な教科担任機能　並びに　人間担任機能を学ぶ。 ・教材を新聞、雑誌、研究発表資料、評論誌等にも広く求め　実際例　関連法規等関連させながら展開　、、　実践知　＞　理論知
［必要知識・準備］
(未登録)
［評価基準］
評価は、主に定期試験　並びに　レポート（但し指定提出期限を過ぎたものは受理しない）にてするが、最終的には出席面も勘案して評価する。
［教科書］
［参考書］
［講義項目］
I　職業指導 　１　仕事と人生 　　1-1　労働観　1-2　職業の大事な意味　1-3　職業教育をどう捉えるか　1-4　職業指導の必要性　 　　1-5　在り方　生き方の教育　1-6　なぜ産業社会と人間か　1-7　職業倫理と工業教育 　２　教育 　　2-1　民主主義下における教育　2-2　学校教育の基本的目標　2-3　情操力と心の教育 　　2-4　新学力観と専門教育　2-5　家庭教育の現代的課題　2-6　生涯教育論の背景 　３　技術のこころ 　　3-1　江戸時代に培われたポテンシャル　3-2　科学技術と人間性　3-3　新しい時代の教育 　　3-4　日本人の創造性 　４　工業教育の重要性と工業の変貌 　５　職業高校教育の基本問題 　６　総合学科と工業教育 II　専門教育指導の技術 　１　教育課程の意義　学習指導要領の法的性格 　２　高校教育改革の流れと方向 　３　教職の性格（資質　指導力　身分、、） 　４　授業の在り方　4-1　教師のタレント性　芸術的力量　4-2　宮沢賢治に習え　4-3　授業の構成要素 　５　青年期の心理 　６　生徒指導 　７　特別活動指導 III 　１　教育と管理　２　危機管理　３　学校経営組織について