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授業科目名
担当教官
国際取引法特論
(本年度非開講)
(未登録)
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
418670 2 (未登録) (未登録) (未登録) (未登録) (未登録)
[概要と目標]
今日,そして近い将来の取引社会は,更なる国際社会のグローバル化の中で,共通の価値観・規範の上にその関係を築いていくことがいっそう求められる。国際社会の中で,ひとり孤立した独自の価値観・規範・慣習を墨守する姿勢を維持することは,国際社会からの乖離を促進するものでしかない。欧米を中心とした先進諸国は,世界的統一法規範の構築を模索する活動を行う一方,各国内法の改正・整備の対応にも急である。例えば,ドイツでは,EU指令を受け,2002年1月1日から,新ドイツ民法典が施行されたが,それは、EU指令に加え,ウィーン国際統一売買条約・ユニドロワ国際商事契約原則・ヨーロッパ契約法原則などの統一法秩序を模範として法改正したものである。当然日本の国際取引も,国内法の改正の必要性とともに,そうした「国際的統一法規範」の理念に適ったものであることが要請されるわけであり,各諸国の法改正の比較法的分析を加えながら,「国際的統一法秩序」の完成を目指した研究を行う。
[必要知識・準備]
(未登録)
[評価基準]
(未登録)
[教科書]
[参考書]
[講義項目]
(未登録)