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授業科目名
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担当教官
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弾性波応用工学特論
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中川 恭彦
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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417220 | 2 | (未登録) | (未登録) | (未登録) | (未登録) | (未登録) |
[概要と目標] | ||||||
固体、液体、気体中を伝搬する弾性波は、通信機器用素子、非破壊検査、センサーなど多くの分野に応用されている。これらの分野の研究には、電気、弾性波、材料、信号処理等の知識が不可欠である。しかし、弾性波工学はなじみの深い物とは言えず、学部では、これに関する講義はほとんどない。弾性波の応用研究では、反射・散乱などの弾性波の伝搬中に生ずるさまざまな現象を予測する必要があり、理論的に検証することも重要である。ここでは、弾性波の伝搬、発生、検出に関する解析理論を講義すると共に、応用例として超音波顕微鏡や匂いセンサーを紹介する。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
(未登録) | ||||||
[評価基準] | ||||||
(未登録) | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.弾性波動の基礎 2.波動方程式と波動伝搬 3.伝送線路回路モデル 4.境界値問題 5.固有値(モード)の扱い 6.表面波と漏洩波 7.ラム波伝搬特性 8.通信素子への応用例 |