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授業科目名
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担当教官
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感性情報工学特論
(本年度非開講) |
小澤 賢司
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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414500 | 2 | (未登録) | 1・2 | (未登録) | (未登録) | (未登録) |
[概要と目標] | ||||||
高度なヒューマンインターフェイスシステムの構築には,人間の五感に基づくマルチモーダル感性データから有益な情報を引き出し工学的に利用することが必要とされる。それを実現するためには,感覚量を定量的に測定した上で,尺度化することがまず必要とされる。ところが,人間の感覚には,例えば音色などのように,複雑な要因を内包し,一次元尺度では測れないものが多々ある。本講義では,感覚量の測定方法(官能評価法)と,その測定結果に対する解析・分析の手法を解説する。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
特に必要としない.ただし,視覚/聴覚などについて,解剖学的・生理学的あるいは心理学的な特性に関して基礎知識を有していれば都合が良い. | ||||||
[評価基準] | ||||||
(未登録) | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1.官能評価の考え方と進め方 2.官能評価手法 (a) 識別法 (b) 順位法 (c) 一対比較法 (d) 三組法 (e) SD法 3.多変量解析手法 (a) 重回帰分析法 (b) クラスター分析法 (c) 主成分分析法 (d) 因子分析法 (e) 多次元尺度構成法 (f) 数量化理論 |