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授業科目名
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担当教官
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分子認識科学特論
(本年度非開講) |
新森 英之
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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414180 | 2 | (未登録) | 1・2 | (未登録) | (未登録) | (未登録) |
[概要と目標] | ||||||
分子が分子を識別する「分子認識」は高度に洗練された機能発現の基礎となるものであり、生体内の物質・エネルギー・情報の変換などの生命活動を支える機能や高選択性・高効率な次世代材料の開発等は分子認識なくしては発現されない。そこでまず、分子認識に利用される分子間相互作用をまとめた後、低分子から高分子・超分子への展開の意義を最近のトピックスを交えながら解説する。その中で天然超分子の理解を深めると共に、生体系を超えた人工超分子設計や構築及びそれらの将来性を紹介する。 | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
生化学、生物有機化学の基礎が理解されているほうが望ましい。 | ||||||
[評価基準] | ||||||
レポートの内容、課題に対するまとめる能力で評価する。 | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
1)生体内における分子認識の概要 2)分子間相互作用の様式 3)人工機能性分子 4)超分子化学の基礎 5)超分子化学の機能 6)生体膜の超構造と機能 7)タンパク質、核酸の超構造と機能 8)生体超分子錯体の構造 9)バイオミメティクス化学 |