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授業科目名
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担当教官
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X線結晶学特論
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吉村 順一
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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327100 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 金 | II |
[概要と目標] | ||||||
X線を使った物質構造解析技術の基礎知識のうち,材料科学を専門とする博士前期過程の終了生として修得しておくことが望ましいと考えられるいくつかの重要事項について講述する.狭義の構造解析に関する知識の他,広く単結晶や薄膜材料を解析・評価・設計するために必要となる知識の伝達をめざす.講述が中心にならざるを得ないと思うが,その中でも出来るだけ受講者との質疑・討論を交えたセミナー的な授業にするのがよいと考えている. | ||||||
[必要知識・準備] | ||||||
強い意味での予備知識は特に必要としないが,学部段階の学習で,X線,結晶構造,結晶回折,について初歩的知識を得ておくことが望ましい.また,数学関係では,簡単なベクトル代数や,波動の複素数指数表示法は是非修得しておいて欲しい. | ||||||
[評価基準] | ||||||
学期末の試験と出席点による.試験のやり方は受講者の数等を考慮して選択するが,これまでの実績では,適切難度の演習問題を選んでレポート提出とすることが多い.随時小テスト(レポート)を出すこともよい授業法だろう. | ||||||
[教科書] | ||||||
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[参考書] | ||||||
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[講義項目] | ||||||
(未登録) |